ニキビ&吹き出物とシミの原因と解決方法 東洋医学に学ぶ〜 箇所別Part 1

誰でもニキビは嫌いです。
でも、明日彼とデートというイザという時に限ってニキビ君は顔を出します。毎日キチンとお手入れしているのに、ニキビに効くっていう薬も塗ったのに、、、よりにもよって鼻の上に、、、、もう泣きたい気持ちになりますよね。そんな時はまず落ち着いて、何が原因でそのニキビやシミができたのか、ちょっと探ってみましょう。

このコーナーではお顔の箇所を10箇所に分けて、細かく説明していきます。
今回は、まず「額」からです。

1)額(ひたい)

まず、額にできる小斑点やニキビ:これは大人になっても小さな白いブツブツとなってでることも多く、目立つところなので困ります。だいたいこの箇所にできるニキビは昔から“想いニキビ”と呼ばれ、悩み過ぎ、考え過ぎ、精神的疲労などから出来てしまうケースが多く、特に仕事が多すぎて抱えきれない時や、著しく女性ホルモンのバランスが崩れたときに出来やすいのも事実です。ゲンキンなもので、無事それらの厄介ごとや生理が終わると何もなかったように消えていくのが通常のパターンです。

額と一口に言っても
a) 特に髪の生え際にできる斑点やニキビは、女性ホルモンの濃度のアンバランスによるところが多く
b) 額全体に広がる小さな斑点のようなものは、女性ホルモンや、副腎ホルモンや卵巣に何か問題がある時に出る場合があります。
c) また、額の丘疹(皮膚面から隆起した発疹のうち、待ち針の頭大からえんどう豆大のもの)は頸椎の疲労からくる皮脂腺の不完全な代謝によることが多く、肩こりが原因となってリンパの流れが悪くなっているときにも出やすくなると、漢方の古書では教えてくれます。

やはり、額のニキビや吹き出物の大きな原因は、ストレスといっても良いでしょう。
とても古風な考え方かもしれませんが、よく母に「ブツブツ言っていると、ブツブツができますよ」と言われました。
言霊という通り、発した言葉が自分に返ってきます。疲れた時やイライラするときは、ご自身が一番リラックスできる環境を選んで下さい。人によっては神社巡りだったり、大好きなバンドのライブで一汗流すのもよしです。
肩こりも大敵なので、毎日できる範囲でエクササイズをされると効果的です。まずは首をゆっくり回す運動だけでも。
そして、何よりも良く眠って下さいね。

食べ物は刺激物(香辛料の強いものや、コーヒー、甘いお菓子)などを避けて、比較的マイルドなお食事を心がけて下さい。

*積極的に摂取したい食品
大豆イソフラボン:豆腐・納豆・豆乳・みそ・しょうゆなどの大豆食品全般

ビタミンB6:カツオや肉類のレバーなど、大豆製品、ナッツ類、にんにく など

ビタミンE:植物油やうなぎ、アーモンド、たらこ、カボチャ、いくら、煎茶の茶葉など 
ホルモンの分泌器官である脳下垂体や卵巣などの細胞膜が酸化するのを防ぐ作用がビタミンEにはあり、この働きにより細胞膜が安定することでホルモンの分泌バランスが整えられることになるそうです。

パントテン酸:鶏レバー、卵の卵黄、干し椎茸、子持ちカレイ、モロヘイヤ など
副腎皮質機能を活性化させて副腎皮質ホルモンの分泌を促進する作用があるので、ニキビ、吹き出物などや、アレルギー性疾患の諸症状を緩和する効果があると言われています。また、副腎皮質ホルモンには抗ストレス作用があることから、ストレスから生じるイライラや憂鬱を抑える効果があります。

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